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オーストラリア研修に参加している39名の生徒たちは、メルボルン郊外の「メルトン」「リリデール」「ベイサイド」の3校に分かれて通学しています。各校の森村生たちはだいぶ現地の生活に慣れてきたようです。滞在校の生徒たちと一緒に授業を受けるだけでなく、日本文化を授業や、訪問した老人ホーム等で披露する機会もありました(写真は書道・茶道・ソーラン節の様子)。
7月29日(金)は3校の生徒とも「メルボルン市内観光」をし、3校に分かれた生徒たちが「合流」しました。中でも南半球で最も高い公共展望台「ユーレカ・スカイデッキ88」では、地上88階からの景色に感動していたようです。
7月18日(月)から21日(木)までの3泊4日間、中等部1年の林間学校が長野県白樺湖付近で行われました。1日目は八島湿原をニッコウキスゲやヤナギランなどの高山植物を見ながら散策、2日目はあいにくの小雨の中、登山の予定だった縞枯山のふもとを、自然を満喫しながらハイキングをしました。3日目も残念ながら悪天候のため、「オリエンテーリング」を体育館での「クラス対抗大縄跳び大会」に、班ごとの「うどん作り」は室内での実施に変更となりました。しかしどのプログラムも生徒たちはとても熱心に取り組み、クラス、学年の団結も強まったようです。
中等部2年生から高等部2年生の希望者を対象に、3週間の語学研修プログラムが、オーストラリアのメルボルン郊外で始まりました。生徒は原則としてホームステイ先の子どもと同じ学校に「通学」します。午前中は森村生のための英会話クラスで授業を受け、午後は滞在校の授業に参加したり遠足に出かけます。森村生たちは滞在校の生徒たちに温かく迎えられ、毎日を楽しそうに過ごしております。
校長先生は終業式の挨拶で、スピードスケートの清水宏保選手の体験談から、以下のようなことを話しました。
「大事なことは自分の目標を明確にし、表現すること。そうすれば自分が変化することを感じることができる。自分からやることが何より大切である。」
明日から始まる夏休み。生徒たち一人ひとり目標を明確にして、有意義な夏休みを過ごして欲しいと思います。
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