2学期始業式
2学期が始まりました。体育館での始業式は、オーストラリアからの留学生の紹介から始まりました。「私は日本に惚れ込んだので日本に来ました。クラリネットやサッカーが好きです。」とモーガンさんは日本語で立派に挨拶をしました。
「2011年は忘れられない年になりました。今起こっていること、それに対してどのような対応をとっているか、そこから何を学んだかを、皆さんには後世に語り継いで欲しい。震災後、生徒から募金活動の申し出があり、それを生徒会執行部が被災地に届けました。訪問した気仙沼高校からは、ヒマワリの種を頂いてきました。ヒマワリは生きている証、復興のシンボルです。その種を学園内の100年広場にまき、現在そのヒマワリが咲いています。なでしこジャパンからも勇気をもらいました。最後まで諦めなければ夢は必ず叶うということを念頭において頑張りましょう。がんばろう日本!がんばろう森村生!」始業式での校長先生からの力強いメッセージに、生徒たちからは拍手が沸き起こりました。