オーストラリア語学研修報告①
今年も3週間の「オーストラリア語学研修」が始まりました。
【1日目・2日目】7月22日(日)11:10に成田を出発し、シンガポールを経由して23日(月)6:00にオーストラリアメルボルン空港に到着。いよいよオーストラリア語学研修が始まりました。
【3日目】朝9時より、メルボルン市内の徒歩圏内での観光をし、各自で昼食をとった後、メルトンとジーロングの二地区に分かれ、15時頃から待望の、そして不安いっぱいのホストファミリーとの対面を果たしました。長旅の疲れ、機内泊の疲れもあり、どの生徒も早い時間に眠りに落ちました。
【4日目】いよいよ通学が始まりました。午前中は森村生だけでESL(英語を英語で教わる授業)クラスを受けて、午後は現地のバディーのクラスに参加します。この日の午後はバディークラスには参加せず、それぞれの地区で簡単なローカルツアーに出掛けました。
【5日目】いよいよ学校が本格始動。午前中にESLの授業を終えるとバディと一緒に現地の授業に参加。数学、美術、科学と受講科目は様々…。6時間目にESLクラスに帰ってきたときには、みな一様にぐったりしていました。ジーロングの学校には日本語クラスがあるので、このクラスに参加した生徒はさながら先生のような働きをしました。休み時間に現地の生徒とバスケをして遊ぶ生徒たちが印象的でした。
【6日目】本日はメルボルンへのデイツアー。メルトングループとジーロングループが4日振りに再会を果たしました。
わずか4日とは思えないほど久しぶりの感覚にとらわれた一行でしたが、現地で数日揉まれたこともあり、到着直後よりも一行が一回り大きく見えました。聖パトリック大聖堂、ヴィクトリアマーケットを散策した後、一行はそれぞれの地区へ戻りました。明日明後日はホストファミリーとの初めての週末を迎えます。日本人と話すという逃げ場がない2日間で、おそらく週明けには生徒たちがまた一回り大きくなって見えることでしょう。次は水曜日に、両グループが再度合流してバララッドへ遠足へ向かいます。