中等部3年 ニュージーランド修学旅行
10月末からの一週間、中等部3年はニュージーランド修学旅行に行ってきました。初日は「ワイトモ鍾乳洞」で珍しい土ボタルを見学した後、少人数グループに分かれてファームステイに向かいました。例年ファームステイは2泊でしたが、今年は3泊ということで、ゆったりとファームの生活を体験することができました。羊の毛刈りや乳しぼりなどの貴重な体験を通して、英語でのコミュニケーションに挑戦し、ひとまわり成長して帰ってきたようです。ファームステイ後はコース別のアクティビティを楽しみました。スリル満点の川下りの「ラフティング」、三輪つきカートで山の斜面を滑走する「リュージュ」、最高時速80キロで湖面を疾走する「ジェットボード」にそれぞれ参加し、楽しい思い出をつくることができました。「テ・プイア」ではマオリコンサートを鑑賞し、なかには舞台に上がってマオリの伝統的な踊りに挑戦した生徒もいます。最終日には現地校(Block House Bay Intermediate School)との学校交流が行われ、現地の同年代の学生と交流を深めることができました。伝統的な歌と踊りで歓迎され、森村生は御礼に新体操部や空手部、ESSのパフォーマンスや有志によるソーラン節を披露。最後には皆で「上を向いて歩こう」を歌いました。その後は現地校の授業体験やスポーツ交流が行われ、ニュージーランド修学旅行の締めくくりとなりました。
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ファームステイ先で羊にミルクを与える生徒たち | お世話になったファミリーとのお別れ | 広大なニュージーランドの自然 |
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「テ・プイア」の間欠泉 | ジェットボード | ラフティング |