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2016年1月

2016年1月24日 (日)

高等部2年 京都奈良修学旅行④

今日は朝早くに京都の宿を発ち、北野天満宮にて来年度の受験合格祈願を99期全員で行いました。その後はクラスごとのコースで保津川下り、嵐山散策、京都水族館見学、和菓子作り、祇園花月鑑賞などを行いました。大型寒波の影響で往路同様に新幹線の遅れも懸念されましたが、特に運行時刻に乱れはなく、18:10ころ新横浜駅で解散をし、99期最後の宿泊行事「京都・奈良修学旅行」~天真爛漫~は幕を閉じました。

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2016年1月23日 (土)

高等部2年 京都奈良修学旅行③

3日目は京都市内のタクシー研修日でした。各班が、事前に回りたい神社仏閣や買い物場所などを決め、お世話になるタクシー会社のインタネットサイトを利用して所要時間やルートの確認を行った上で今日を迎えました。特に生徒に人気のあったところは清水寺、金閣寺、伏見稲荷、龍安寺、二条城、錦市場などでした。夕飯後は生徒企画の夜イベントを行い、事前に生徒が作成していた映像を上映したり、じゃんけん列車を行ったり、舞妓さんをお呼びして舞を踊っていただいたりしました。

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2016年1月22日 (金)

高等部2年 京都奈良修学旅行②

2日目は班別研修と醍醐寺特別拝観をしました。東大寺大仏殿からスタートした班別研修では各班が事前に立てた計画を参考に、春日大社、興福寺、奈良国立博物館を見学したり、ならまちで買い物を楽しんだりしたのち、宇治方面に移動して、平等院を訪れました。宇治では知的な散策に加え、食欲旺盛な年頃の生徒には堪らない抹茶スイーツ巡りを楽しむ班が数多くありました。夕方から夜間にかけての醍醐寺散策ではお勤め、法話ののち、お坊さんとのグループディスカッションを体験させていただきました。普段なかなか接することのないお坊さんとの交流は生徒たちにとって貴重な体験となったようです。

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2016年1月21日 (木)

高等部2年 京都奈良修学旅行①

1月20日(水)7時40分新横浜駅に集合し、99期生最後の宿泊行事が始まりました。中部近畿地方の雪の影響で、新大阪駅への到着は一時間ほど遅れてしまいましたが、生徒みんなの協力のもと、大きな問題なく過ごすことができました。法隆寺では参拝者の少ない境内で写真撮影を行い、クラスごとに見学を行いました。薬師寺では境内の散策後、写経道場において写経を行い、法話を聴きました。真剣に紙に向かい、一字一字を丁寧に描く姿が印象的でした。夜に行った東大寺二月堂の夜間散策は任意参加でしたが、約八割の生徒が参加し、二月堂の厳かな夜の雰囲気と、そこから眺める昼間とは趣きの異なる古都奈良の夜景とを満喫しました。

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2016年1月 9日 (土)

第3学期始業式

1月8日(金)冬晴れの中、第3学期がスタートしました。今学期の始業式は3部構成。ホールでの高等部3年生向け始業式を皮切りに、その後高等部1年生2年生が体育館に集まり始業式。続いて中等部3年生が加わり生徒会執行部演説および選挙を経、高等部1・2年生退場後、中等部生全員での始業式となりました。以下は、高等部1・2年生に向けた髙橋校長の言葉です。

『高等部3年生での始業式では、目前に迫ったセンター試験に向けての緊張感が伝わってきました。皆さんもその時期をやがて迎えます。まだ先のことと思うことも時の経つのは早いものです。その時期に成績が伸びる生徒と伸び悩む生徒には違いがあります。それは、身につけるべき基礎ができているか否かです。その基礎とは、普段の授業を真剣に受ける姿と毎日の家庭学習です。学校行事や部活動に一生懸命に取り組みながらも、そのような習慣がついている人は成績が伸びていきます。勉強はやり始めが一番辛いものです。それは山登りに例えられます。登り始めは森の中の坂道のため周囲が見えず、今までどのくらい進んだのか、その先に何があるのか見えません。勉強も同様です。今取り組んでいることが本当に成果の出るものなのか不安になることもあるでしょう。山登りは、森を抜けると視界が広がります。そこまで辿り着くと今までの道のり、その後に挑戦する頂きが見えてきます。では、どうすれば視界が広がるところまで辿り着けるのか。それは我慢することです。我慢強く努力することで展望が開けます。毎日の授業を大切に、家庭学習の習慣をしっかりと継続してほしいと思います。』

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