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2018年3月

2018年3月22日 (木)

高等部卒業式

3月20日(火)、第100期生の卒業式が行われました。管弦楽部による「威風堂々」の演奏と共に183名の卒業生が式場に入場しました。校歌斉唱に続き、髙橋校長は次のような趣旨の式辞を述べました。『どんな困難でも夢と希望とやる気があれば大きな目標にたどり着ける。「18歳」、人生は始まったばかり。創立者の精神を受け継ぎ、「正直・親切・勤勉」を胸に、真に社会に役に立つ人生を送って欲しい。』

皆勤賞授与、記念品贈呈、卒業生保護者代表による祝辞、在校生代表からの送辞、卒業生代表からの答辞、卒業式の歌と、今年の卒業式も厳粛に進行しました。小倉教頭から閉式の合図が出ると、一人の卒業生の掛け声で高等部3年生全員が後方を向き、保護者、教職員、後輩たちへの感謝の気持ちを、ピアノと合唱で表現してくれました。盛大な拍手と温かな雰囲気が式場全体を包み、今年もまた卒業生が巣立っていきました。

 

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第3学期終業式・中等部3年証書授与式

3月19日(月)午前中は、中等部の終業式および、中等部3年生証書授与式が行われました。午後は、高等部終業式と卒業式予行が行われました。午前の式で校長は次のような言葉を述べました。『挫折や失敗を恐れず、何事にも「自分から」という気持ちで臨んで欲しい。自分の意志を明確にした充実した学校生活を送ることを切望している。』

その後は、皆勤者・漢字検定優秀成績者・全国年賀はがきコンクール受賞者・新体操部・剣道部・ゴルフ部の生徒たちへの表彰式、退職者の挨拶と続きました。

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2018年3月17日 (土)

高等部3年 創立者墓参

3月16日(金)、高等部3年生が学園創立者・森村市左衛門翁のお墓に卒業の報告に行きました。当日は快晴、お墓がある青山霊園では春の花がすでに多く咲いており、季節の変わり目を感じながらのお参りとなりました。

 
 

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2018年3月15日 (木)

大学受験を語る会

3月14日(水)、恒例の「大学受験を語る会」が行われました。大学受験を終えたばかりの高等部3年生10名が、後輩たちに自らの経験をパネルディスカッション形式で語ります。今年は、メイン会場のホールだけではなく、高等部1年生・2年生全ての教室での「同時中継」が必要なほどの参加者数でした。「高2の頃から受験を意識した。学校の定期試験を常に大切にしていた。」「不得意な教科から目をそらさず、全ての教科をまんべんなく取り組んだ。」「辛い時期もあったけど、学校での昼食時に友達とおしゃべりすることがとてもいい息抜きとなった。」「先生が親身に相談にのってくださった。」先輩たちの一言一言には説得力があり、後輩たちは真剣に耳を傾けていました。

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