高等部卒業式
3月20日(金)、第97期高等部卒業式が行われました。管弦楽部の演奏と共に179名の卒業生が右胸に花を添え、一同晴れやかな表情で入場しました。校歌斉唱後、髙橋校長より卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。校長は式辞の中で「これからも学ぶことへの感謝の気持ちと、森村学園の卒業生としての誇りを忘れずに社会で活躍してほしい」と話していました。その後皆勤賞の授賞があり、該当の生徒が檀上で表彰されました。本校の皆勤賞は在学中無遅刻・無欠席・無欠課だった生徒に送られます。この厳しい条件の中97期には14名の皆勤賞受賞者がいました。生徒たちにとって森村学園で過ごす6年間はかけがえのないものであったこと、また心身共に元気よく学校に通う生徒がたくさんいるのだということを印象付けました。在校生代表の送辞そしてそれに対する卒業生代表の答辞があり、先輩たちの卒業を惜しむ後輩とこれからの森村学園を後輩たちに託そうという卒業生からのエールがありました。学年を越えた縦の繋がりの強さを確認すると共に、高等部1・2年生たちはまた新たな希望を胸にしたようです。最後には卒業生全員による担任の教員に対する感謝状授与と合唱によって、館内は盛大な拍手と温かい雰囲気に包まれました。97期の皆さん、卒業おめでとうございます。
卒業生入場 |
担任から一人一人名前を呼ばれる |
卒業生一人一人に校長から証書が手渡される |
厳粛な進む証書授与 |
髙橋校長の式辞 |
卒業生から保護者・教員・在校生に対して歌のプレゼント |