管弦楽部 第10回記念定期演奏会
お陰さまで、第10回記念定期演奏会は大盛況のうちに終了いたしました。当日は1400名を超える多くのお客様にご来聴頂きましたことに心から御礼申し上げます。「吹奏楽部」「合奏部」から「管弦楽部」に発展し、そして定期演奏会を開けるようになって10年が経ちました。年々部員の数も増え、難曲に挑める力もつけてきました。今回は記念演奏会ということで、OB・OGにも参加を呼びかけ、34名の卒業生と一緒の舞台に立つことができました。日々の部活動に加えて、早朝練習や休日練習、合宿など練習を積み重ねてきた成果を存分に発揮することができたことと部員一同うれしく思っております。部員たちは緊張の中、演奏すること自体を楽しんでいたようで、その雰囲気がお客様にも十分お伝えできたかと思います。前半の歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」ではクラシック曲を通じて。基礎を大切に丁寧に演奏することを心がけました。そして後半、シャブリエの狂詩曲「スペイン」さらにポップスでは、部員が一体となって楽しみながら演奏することができました。さらにアンコール「オーメンズ・オブ・ラブ」ではお客様とご一緒にその音楽空間を共有できたことが、私たちにとってこの上ない幸せな時間であったと感じております。一つの節目をこえ、今後もこれを励みにさらに磨きをかけ、お客様によい演奏をお届けできますよう、音楽を楽しみながら練習を重ねて参りたいと思います。最後になりましたがこの演奏会を開催にするにあたり、ご協力いただいた関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
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