合唱部ボランティア公演
12月21日(月)、今年も合唱部は、南町田の老人ホーム「鶴の苑」にボランティア公演に出かけました。今年で五回目になり、この行事も恒例となってきました。中には、この日が通所の曜日でない方も、私達の歌を聴きたいと、特別にいらしてくださった方もあり、とても暖かくお迎えくださいます。期末試験前後から体調を崩してしまった部員もおり、施設の性格上、体調が万全でない生徒は参加できないため、体調管理にはとても気を遣いました。「合唱」という身体が楽器となる音楽活動であるため、ベストコンディションで臨むことは必須条件でもあります。
今年は懐かしい童謡から「冬の歌」をメドレーにしたものや「麦の唄」をクリスソングに加え、レパートリーを広げました。また、手遊び歌でのフリも織り交ぜ、楽しんで頂きました。「たきび」や「ペチカ」「ジングルベル」「きよしこのよる」などご存じの方は一緒に口ずさんでくださり、最後には涙を流しながら拍手をしてくださいました。
文化祭の公演とは性格の異なるこの公演で、私達もいろいろなことを学ばせていただきます。鶴の苑の皆様方、どうもありがとうございました。
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