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2016年4月

2016年4月28日 (木)

高等部 球技会

4月26日(火)晴れ渡る青空のもと、今年も生徒主催による球技会が行われました。執行部を中心に企画から運営まですべてを生徒たち自身で行う、高等部生ならではの恒例行事です。バスケットボール、バレーボール、ドッジボールの3種目で学年対抗の熱い戦いが繰り広げられます。今年は全ての種目で高3チームの優勝!高1、高2も健闘したものの、最高学年としての意地を見せ、見事に有終の美を飾りました。

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2016年4月14日 (木)

1学期始業式

校内の桜が前日の風雨にも負けずにまだ花びらを残す中、2016年度1学期の始業式が行われました。新入生はここで初めて先輩たちと対面となります。温かく大きな拍手で迎えられて新入生211名が入場。今年度森村学園中高等部は全校生徒1178名でのスタートです。はじめに髙橋校長から中高6年間がいかに心身ともに発達する時期であるか、それを支えるための「睡眠」と「食事」がいかに大切であるかというお話がありました。心身の著しい発達の分、不安定になりやすい時期でもあるこの6年間、健全な発達のためにどのようなことを心がければ良いのか、スマホやインターネットによる睡眠時間の減少など具体的なデータを用いてのお話に、自分の生活状況と照らし合わせながら聞いていた生徒も多かったことでしょう。新しい年度のスタートに、生活習慣の大切さを述べました。その後、新入生代表からの挨拶では「得意な事だけではなく苦手な事にも精一杯取り組んでいきたい!」と堂々とこれからの抱負が語られ、在校生代表からはそれに答えるように「精一杯取り組むこと」の大切さや「悩んだり困った時には先輩としてサポートしていきます」というメッセージが新入生へ送られました。新入生はもとより、各学年とも新しい教室、新しいクラス、新しい担任の先生など学校中が新鮮な空気に包まれた一日となりました。

0m8a4325新クラスの発表を見る生徒たち

0m8a4331拍手で迎えられる新入生

0m8a4346始業式の挨拶をする校長

0m8a4348堂々とした新入生代表の挨拶

2016年4月 8日 (金)

第104期中等部入学式

4月7日(木)、花散らしの雨の中、中等部1年生に211名を迎えて、入学式を挙行いたしました。管弦楽部の生演奏による『威風堂々』と盛大な拍手に迎えられ、少し緊張した表情で新入生が入場します。まず、はじめは校歌斉唱。2月のガイダンスから練習してきた校歌の歌声が体育館に響き渡りました。続いて、担任が新入生を一人ずつ呼称。元気に返事して起立する制服姿はとてもまぶしく輝いていました。髙橋校長から「自分からやろうとする姿勢をもち、何事にも前向きな姿勢で臨むこと、挨拶を習慣づけ、自ら学習する力を鍛え、読書の習慣を身に付け、6年後森村学園に入って本当によかったと思えるようになって卒業してほしい」というお話がありました。さらに松本理事長からの祝辞、校長による職員紹介と続きました。そして『サーカス・ギャロプ』の軽快なリズムにのって体育館を背に教室へと向かいました。

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2016年4月 7日 (木)

第3回美術部展覧会

4月1日(金)から4月3日(日)の3日間、横浜市民ギャラリーあざみ野において「第3回森村学園中高等部美術部展覧会」が開催されました。中高合わせて32人の部員が制作した約90点の個人制作と、この会場に合わせて作られた共同制作によってギャラリーの広い空間が活き活きとした空気に満たされました。特に共同制作では「めでたい」をテーマに琳派の作品をアレンジした大きな屏風や巨大な水引などを配置し、目を引く空間構成に来場された方々から大変ご好評いただきました。そして、最終日には屏風の前で東日本大震災からの復興をテーマに合唱部がミニコンサートを開催し、透き通った歌声とハーモニーがギャラリーに響きました。合唱と美術で視点や表現は異なりますが、若い世代の希望の芽が広がっていくような素敵な催しとなりました。

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