第1学期始業式
4月8日(月)、第1学期始業式が行われました。中等部2年から高等部3年までの在校生の温かな拍手に迎えられ、中等部1年生204名が体育館に入場しました。始業式は、松本理事長による江川校長の紹介から始まりました。その後、江川校長の講話、新入生代表の挨拶、新任の先生紹介、高等部3年生からの歓迎の言葉、新任職員挨拶、部活動の表彰式(新体操部・テニス部・バスケットボール部)と続き、始業式を終えました。
以下は、新入生代表生徒の挨拶文です。
暖かな春の訪れとともに、僕たちは、森村学園中等部の始業式を迎えることとなりました。本日はこのような立派な始業式を行って頂き、大変感謝しています。中等部の校舎を見て、小学生の気分も一新し、いよいよ中学生だなあという実感がわいてきました。
僕たちはこれまで、両親や学校の先生方によって敷かれたレールの上を進んできました。しかし、これからはもう中学生です。自分の進むレールは自分で敷かなければいけません。終着点を間違えないためにも、小学校で学んだことをプラスにして、中学生生活で正しい知識と思考を身につけたいと思います。
中学生になると、学習面では、英語が本格的に始まり、他の教科も難しくなると聞いています。小学校で学んだことを生かし、一生懸命頑張ります。僕は部活動が楽しみです。6年生の時、中等部に見学に来て、部活動を体験する機会がありました。その時、部活動はとても楽しく、中学生になったら是非入ってみたいと思いました。学校行事でも、体育祭・みずき祭など、小学校にはなかったものが沢山あり、とても楽しみです。
中学校に入ると、先生方、先輩方そして新しい友達、沢山の出会いを大切にし、沢山の思い出を作りたいです。これからこの森村学園中等部で学ぶ3年間、僕たち107期生は、共に成長し、良い影響を与え合える関係になっていきたいです。そんな仲間たちと入学できたことを、僕はとても嬉しく思います。時には悩み、立ち止まってしまう時もあるとは思います。そんな時にも、仲間と共に力を合わせて乗り越えていこうと思います。中学校生活はまだスタートしたばかりです。不安な面の沢山ありますが、自分の力を精一杯だし、悔いのない楽しい学校生活を送れるように頑張りたいです。
最後になりますが、校長先生、先生方、先輩方、温かいご指導を宜しくお願いします。
107期代表 ラン・オースティン