マエストロの音楽作りに感激
管弦楽部は、サントリーホールにて行われた東京フィルハーモニ管弦楽団の公開リハーサルと、その本番を楽しんでまいりました。指揮はロシア人のミハイル・プレトニョフさん。元来ピアニストであったプレトニョフさんは自身でもオーケストラを立ち上げて指揮者として世界中で活躍しています。今回は4月3日(水)に行われる森村学園の定期演奏会で演奏するラフマニノフの交響曲を演奏されるというので、特別に事務局に依頼し、公開リハーサルの見学が実現しました。生徒たちはマエストロ(元来ピアニストとしてチャイコフスキーコンクールの覇者でもある氏は、指揮活動を開始と同時に、自身でもオーケストラを立ち上げ、現在ではロシアを代表するオーケストラとなっております。)のリハーサルから、ラフマニノフのピアノ協奏曲のピアニストとのコミュニケーション(ピアニストは小川典子さん)の取り方、本番へのポイントを絞った音楽作りとその雰囲気に圧倒され、本番の演奏後興奮している部員も多数いました。本当に貴重な体験をさせていただきました。写真は、リハーサル後にマエストロから直接メッセージをいただいている様子です。この貴重な体験を4月3日(開演時刻18:30みなとみらいホール)の定期演奏会の演奏に生かせるように、管弦楽部は現在猛練習中です。