ターム留学第2期生
2012年度から「ターム留学」制度が始まりました。公益財団法人森村豊明会から留学奨励金が支給されるこの留学制度に、今年度選抜された高等部1年、2年合わせて4名の生徒は、オーストラリア・メルボルン郊外の学校で元気に過ごしています。宿題や試験に苦労しながらも、現地先生方や友達に助けられながら充実した日々を送っているようです。7月14日に出発した4人は、9月22日帰国予定です。
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出国時の様子 | 校旗の前で | 図書館内で |
2012年度から「ターム留学」制度が始まりました。公益財団法人森村豊明会から留学奨励金が支給されるこの留学制度に、今年度選抜された高等部1年、2年合わせて4名の生徒は、オーストラリア・メルボルン郊外の学校で元気に過ごしています。宿題や試験に苦労しながらも、現地先生方や友達に助けられながら充実した日々を送っているようです。7月14日に出発した4人は、9月22日帰国予定です。
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出国時の様子 | 校旗の前で | 図書館内で |
雨天も心配されましたが、8月24日(土)、無事にオープンスクールを終えることができました。暑さの中、たくさんの方々にご来校いただきました。誠にありがとうございました。各アクティビティー会場では参加した小学生たちが在校生や教員たちと楽しそうに交流していました。アクティビティー終了後には、カフェテリアにて管弦楽部のミニライブや、有志生徒が作った「学校紹介ビデオ」の新作発表が行われました。
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MORIMURAサッカー | 新体操 | 英語でミュージカル |
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俳句を作ろう! | 保護者対象 言語技術講座 | 学校紹介ビデオ新作発表 |
3週間のオーストラリア短期留学もいよいよ終わりの時が来ました。最後の週の遠足はマオリの文化体験です。Geelongのすぐ西にある施設でブーメランに絵付けをし、実際に飛ばしてみます。投げてもなかなかイメージ通りには戻って来ない中で、講師の方のブーメランが綺麗に手元に戻ってくると歓声と拍手がわきました。そして金曜日の夜には各学校でさよならパーティーを実施。各ホストファミリーへ感謝の気持ちを書きとめた手紙を読み上げ、手作りのギフトをプレゼントします。3週間前とは違い相手を見つめ堂々と英語で語りかける生徒の姿に、3週間という時間の密度とそれぞれの成長を感じました。最終日はお昼に学校に集まりバスで空港へ向かいます。ホストファミリーは学校を出発するときだけでなく、空港へと向かうバスの横に車を並走させてまで手を振り続けてくれました。その後飛行機は定刻通りにメルボルン空港を出発、シンガポールを経て8月12日午前8時過ぎに無事に日本に到着しました。この3週間の体験を忘れずに、今後の学校生活にぜひとも活かしてもらえたらと思います。
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ブーメランの絵付け体験 | さよならパーティー① | さよならパーティー② |
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お別れの日の朝、学校で | お別れの後、バスに並走して別れを惜しんでくれました。 |
オーストラリアからの近況報告第2弾は、ジーロングのCovenant Collegeという学校で学ぶメンバーの報告です。ここジーロングはメルボルンから南西におよそ100キロほど離れた、Geelong Catsというフットボールチームもあるビクトリア州第2の港街です。今日はそのジーロングからバスで一時間半、かつてゴールドラッシュで栄えたバララットという町へと遠足でやってきました。動物園ではカンガルーやエミューなどといったオーストラリアを代表する生き物が放し飼いにされており、実際に触ったり餌をあげたりすることができます。カンガルーは物音を立てずにやってくるので、いつのまにか後ろにいて気付かずに激突する生徒…また、コアラは予想以上にフサフサしていてかわいいとの声も。他にも事前に学んだオーストラリアの生き物を見学できました。その後はショッピングセンターへ移動しフリータイム。各自が英語で好きな昼食を購入、ショッピングも楽しみました。ホームスティも残すところあと1週間、初めは長いと感じていた3週間も気付けば終わりがすぐそこに来ています。今までの体験を生かし、残りの時間を有意義に過ごしてゆきたいと考えています。
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恐る恐るカンガルーにタッチ | カンガルーにタッチも慣れてきました | コアラをだっこする引率教員 |
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ジーロングの街並み | ショッピングモールで | 学校の掲示はカラフル! |