俳句コンクール 中等部生多数入選
国語の夏休みの創作課題「俳句」20句より選んだものを、全国規模のコンクールに応募しています。今年も入選の通知が届く季節となりました。十七音に凝縮された、この夏の思い出が、俳句の中で輝き続けることのなんと素敵なことでしょうか。
≪平成26年度 一茶まつり全国小中学生俳句大会≫(主催:炎天寺)
秀逸 信号を まつのは蝉の 木の下で (中2菊地龍太郎くん)
入選 真夏の日 畳の色は 薄くなり (中2桜井風美香さん)
入選 母のとも 日傘が肩に 当たりけり(中2三宅弦太くん)
≪第13回 鎌倉全国俳句大賞≫(主催:鎌倉虚子立子記念館)
NHK学園賞 改札に 色とりどりの 浴衣かな (中2小野千花さん)
秀逸 水やりが 水遊びへと いつの間に (中2森日菜子さん)
佳作 朝ごとに 白きむくげが かがやけり (中1柏晴裕くん)
*写真は、鎌倉全国俳句大賞表彰式(11月24日:鶴岡八幡宮直会殿)の様子
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