オープンスクールが行われました
8月29日(土)、朝から小雨が降り続く中、昨年を上回る人数の小学生および保護者の方をお迎えし、無事にオープンスクールを終えることができました。小学生対象の17のアクティビティーに加え、今年も保護者対象の「言語技術体験講座」はHPによる事前受付開始直後に満席となる人気ぶりでした。アクティビティー終了後は、カフェテリアでのお食事、校内ご見学、新作の学校紹介DVD(有志生徒制作)をご覧いただくなど、大勢の方が最後までオープンスクールを満喫してくださったようです。
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8月29日(土)、朝から小雨が降り続く中、昨年を上回る人数の小学生および保護者の方をお迎えし、無事にオープンスクールを終えることができました。小学生対象の17のアクティビティーに加え、今年も保護者対象の「言語技術体験講座」はHPによる事前受付開始直後に満席となる人気ぶりでした。アクティビティー終了後は、カフェテリアでのお食事、校内ご見学、新作の学校紹介DVD(有志生徒制作)をご覧いただくなど、大勢の方が最後までオープンスクールを満喫してくださったようです。
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長いと思っていた3週間という時間もあっという間に過ぎ、いよいよ帰国の時を迎えました。生徒達は帰国前最後の大イベント、3週間お世話になった学校とホストファミリーのみんなに感謝の気持ちを伝える「さよならパーティー」をメルトン、ジーロングの各校で実施しました。ジーロングの学校では初めにコーディネーターの先生から生徒一人一人に研修の終了証明書が手渡されます。そして生徒各自が毎日コツコツと作成してきたファミリーへのギフトを手渡しました。その後の生徒達からの発表では歌(Let It Go)とダンス(恋するフォーチュンクッキー)を披露、他にも空手道の演武や茶道部の生徒がお茶を振舞ったりしました。メルトンでは舞台上で一人一人がホストファミリーに感謝の言葉を伝えます。そして同じくコーディネーターから修了証を受け取った後にダンス(ハイスクールミュージカル)を披露、つづいてクイズ大会を実施した後にホストファミリー達と円になって盆踊りを指導、一緒に踊りました。ジーロング、メルトン共に生徒達は浴衣などの日本古来の衣装を身にまとい、ホストファミリーからは感嘆の言葉が聞かれました。出国時には期待と不安の両方でいっぱいだった生徒達から帰国時には帰国の淋しさと研修を終えた自信を感じ取れるようになり、この3週間が充実したものであり参加者各自の成長に確実につながったものであると確信しています。そして、帰国後もお世話になった方々とコミュニケーションをとり続けることによりこの研修で学んだ英語力を維持し、さらにはこの研修で巡り合った人々との出会いと絆を大切にしてほしいと切に願います。
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7月29日にひらつかサンライフアリーナにて、神奈川県中学校新体操大会が行われました。そこで、森村らしい伸び伸びとした演技をミスなくできたことは、生徒たちにとって大きな自信となったようです。おかげさまで優勝という結果により進出した関東大会では、温かい声援をいただき、踊りきることができました。
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高等部2年生が、8月22日から1泊2日で勉強合宿を行いました。朝8:30にホールに集合し、学年主任から「思い出作りにしないこと。これをきっかけに自分を変えていくこと。」という開式の言葉があり、1限9:00~12:00、2現13:00~16:00、3限19:00~22:00の計9時間の学習とその後に「努力」に関するディスカッションと自習を行いました。ご飯は初日の昼、夜、2日目の朝の計3回。全て学食を利用しました。これからの生活を変える、「ちょっとした1日」になったのではないかと思います。
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8月1日(土)に開催された、『第10回 神奈川工科大学杯 神奈川県高等学校 囲碁大会』において、団体戦で第3位に入りました。この大会は、段級位認定戦も兼ねておりました。生徒たちは、個人の昇級を意識して勝負に集中していたため、思わぬ結果に驚いていました。高等学校の囲碁大会では、1日に4戦対局し、4戦全勝できれば2級昇級、3勝1敗なら1級昇級、2勝2敗なら申請級認定となります。大会にエントリーすれば、申請級を認定してもらえる中学生の大会とは異なり、高校生の大会は2勝しなければいけない厳しさがあります。また、棋力もバラつきが大きいので、つねに同等の棋力の相手と対戦できるとは限りません。今大会でも、全勝者は参加70名中、4名のみでした。その中で、今回出場した3人が揃って3勝できたことは、立派だったと思います。団体戦は、個人の勝ち数をチームとして集計し、順位を決定します。昨年度は、1勝するのも苦しかった経験から、団体戦は全く意識していませんでした。中等部時代にはどんどん昇級できたのに、高等部生になってからは停滞気味、後輩の棋力にも追いつかれてしまいそうな中、自分たちの苦手な打ち方やあまり使ったことがない定石などをお互いに研究しあいながら練習できたことが、結果につながったようです。この経験を励みに、結果は個人の棋力次第と思われがちですが、互いに勉強・研究し合う姿勢を大切に、今後の練習に励んでくれればと思います。
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美術のコンクールである第65回「学展」に今年は美術部から9名が挑戦し、全員無事に入選しました。入選作品は8月10日まで上野の東京都美術館に飾られました。たくさんの出品作品の中で賞を獲るにはまだまだと痛感しましたが日頃と違う緊張感での制作は良い経験になったと思います。文化祭でも展示しますのでぜひご覧ください。
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中等部1年生は7月23日(木)より26日(日)まで3泊4日で林間学校に行ってきました。
23日(木)…霧ヶ峰高原をハイキング。本来であれば車山高原から八島が原湿原へと3時間余りのハイキングを予定していましたが、年間260日は霧が出るという霧ヶ峰高原。濃霧に見舞われ当初の予定を短縮し、八島が原湿原を一周するという1時間半コースへと変更。生徒たちはまだ力を余していた様子で、夜に行われた講話「自然学習」にも積極的に取り組んでいました。
24日(金)…この日は登山日。茶臼山という山に登頂し、世にも珍しい「縞枯れ現象」が起きている縞枯山を脇目におよそ5時間の登山を敢行。夜には翌日のキャンプファイヤーで行われるクラススタンツ練習やオプションツアーの「ナイトウォーキング」も行われ、充実の一日となりました。
25日(土)…早朝に行われたオプションツアー「湖畔ハイキング」の疲れを見せる様子もなく、午前中は2時間のオリエンテーションに取り組み、チームごとに頭脳と体力を使い点数を競い合いました。昼より野外炊飯。それぞれ分業の責任を担い、お昼にはおいしい豚汁、焼きりんご、キノコのホイル焼きができあがりました。夕方はキャンプファイヤーのスタンツ練習に全力を投じ、夕飯後にキャンプファイヤーが行われました。個人で、グループで、クラスで、学年で楽しむキャンプファイヤーとなり、最後にはクラスカラーの花火があがり、大興奮のうちに最終夜が更けていきました。
26日(日)…最終日は朝一番より、鷹山ファミリー牧場にて農業体験。初めは班を離れて仕事の担当ごとに分かれてミニ研修を受け、班に戻って他の班員にそれぞれの内容を伝えて、全員で協力してレタスの苗植えの作業に取り組みました。牧場でお弁当を食べてデザートで食べたご褒美のソフトクリーム!生徒たちの笑顔がはじけていました。
生徒たちはこの林間学校のために統括スタッフを中心に準備に次ぐ準備を積み重ねてきました。その甲斐もあり、開校式から食事、起床、就寝、閉校式に至るまでのほとんど全ての行程をスタッフが取り仕切り、教員の手を借りることがほとんどないままに林間学校を終えることができました。入念に準備してきたスタッフとそのスタッフに協力して過ごした生徒全員の努力の賜物だったと言えそうです。こうした自立的な姿勢は、今後の行事にきっとつながっていくことと思います。
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3週間の語学研修も早くも半分を過ぎました。現地での生活にも慣れ、ホストファミリーとの信頼関係も築きつつある中で、メルトンとジーロングに分かれた2つのグループはそれぞれ学生の本分である現地校での学習に励んでいます。今回は現地での学習内容についてお伝えします。午前中は基本的には森村生とコーディネーターの先生による特別授業を実施しています。現地の留学生受入れ団体であるAIIUが特別に作成したテキストを元に、各コーディネーターが授業を進めます。今年は週に2回ほどアシスタントの先生も参加し、より授業中に英語で発言をする機会が増えました。そして午後は現地校の授業に参加します。2~5人のグループに分かれさまざまな授業を体験することになります。情報や国語(現地では英語が国語の授業です)の授業はもちろん、調理実習や理科実験の授業などにも参加します。時には日本語の授業に参加し、生徒自身が「先生」になることもあります。より様々な体験をするために毎週遠足を実施しています。先週はバララットという町へ行き、動物園でオーストラリア固有の生き物たちを見学したりしました。昨日はメルボルン市内観光を実施、大聖堂や公園、ビクトリアマーケットなどの観光地を見学しました。さらには路面電車に乗る機会や現地の図書館を見学する機会もありました。学内での学習やホームステイだけでは得られない日本との違いを肌で感じることができたのではないかと思います。この研修も残すところあと1週間となりました。残りの時間を最大限に活用し、すべてを事故の成長につなげてもらえればと願っています。
ジーロングでの授業 |
プレゼンの作成中 |
演劇の授業① |
演劇の授業② |
介護施設を訪問 |
メルボルン市内観光 |