オーストラリア語学研修②
3週間の語学研修も早くも半分を過ぎました。現地での生活にも慣れ、ホストファミリーとの信頼関係も築きつつある中で、メルトンとジーロングに分かれた2つのグループはそれぞれ学生の本分である現地校での学習に励んでいます。今回は現地での学習内容についてお伝えします。午前中は基本的には森村生とコーディネーターの先生による特別授業を実施しています。現地の留学生受入れ団体であるAIIUが特別に作成したテキストを元に、各コーディネーターが授業を進めます。今年は週に2回ほどアシスタントの先生も参加し、より授業中に英語で発言をする機会が増えました。そして午後は現地校の授業に参加します。2~5人のグループに分かれさまざまな授業を体験することになります。情報や国語(現地では英語が国語の授業です)の授業はもちろん、調理実習や理科実験の授業などにも参加します。時には日本語の授業に参加し、生徒自身が「先生」になることもあります。より様々な体験をするために毎週遠足を実施しています。先週はバララットという町へ行き、動物園でオーストラリア固有の生き物たちを見学したりしました。昨日はメルボルン市内観光を実施、大聖堂や公園、ビクトリアマーケットなどの観光地を見学しました。さらには路面電車に乗る機会や現地の図書館を見学する機会もありました。学内での学習やホームステイだけでは得られない日本との違いを肌で感じることができたのではないかと思います。この研修も残すところあと1週間となりました。残りの時間を最大限に活用し、すべてを事故の成長につなげてもらえればと願っています。
ジーロングでの授業 |
プレゼンの作成中 |
演劇の授業① |
演劇の授業② |
介護施設を訪問 |
メルボルン市内観光 |