1学期終業式
7月20日(土)、1学期の終業式が行われました。中等部の終業式で校長は最初に以下の言葉を述べました。『連日の猛暑で熱中症となり、救急車で搬送される方が多くいる。夏休み中は水分を多めに摂り、自分の体調管理をして欲しい。』続けて、『今、水分は必要な時に補給するのが当たり前。でも40年位前は部活動の練習中などに水分補給をすることは体がだるくなるので我慢を強いられていた。「常識」と思っていることにも「なぜだろう」と疑問を持つことは大切である。「なぜ」と考えることから人類の進歩は始まった。勉強も同じである。40日間におよぶ夏休みは自分の頭で考える「自学自習」の良い機会である。』と述べました。最後に校長は、森村学園同窓会(80歳代の方から卒業したばかりの方が集う会)でのエピソードを紹介しました。『20年ぶりに母校を訪れた卒業生が、正門付近でたまたま出会った在校生からとても丁寧な挨拶をうけて嬉しかった、と話してくれた。お辞儀・会釈・大きな声での挨拶、どれも立派な挨拶である。これからも続けて欲しい。』 校長挨拶の後は、空手道部、新体操部の表彰式が行われました。
校長挨拶 | 中等部生全員が体育館に整列 | 中等部新体操部の表彰 |