2013年11月 6日 (水)

中等部3年 ニュージーランド修学旅行

10月末からの一週間、中等部3年はニュージーランド修学旅行に行ってきました。初日は「ワイトモ鍾乳洞」で珍しい土ボタルを見学した後、少人数グループに分かれてファームステイに向かいました。例年ファームステイは2泊でしたが、今年は3泊ということで、ゆったりとファームの生活を体験することができました。羊の毛刈りや乳しぼりなどの貴重な体験を通して、英語でのコミュニケーションに挑戦し、ひとまわり成長して帰ってきたようです。ファームステイ後はコース別のアクティビティを楽しみました。スリル満点の川下りの「ラフティング」、三輪つきカートで山の斜面を滑走する「リュージュ」、最高時速80キロで湖面を疾走する「ジェットボード」にそれぞれ参加し、楽しい思い出をつくることができました。「テ・プイア」ではマオリコンサートを鑑賞し、なかには舞台に上がってマオリの伝統的な踊りに挑戦した生徒もいます。最終日には現地校(Block House Bay Intermediate School)との学校交流が行われ、現地の同年代の学生と交流を深めることができました。伝統的な歌と踊りで歓迎され、森村生は御礼に新体操部や空手部、ESSのパフォーマンスや有志によるソーラン節を披露。最後には皆で「上を向いて歩こう」を歌いました。その後は現地校の授業体験やスポーツ交流が行われ、ニュージーランド修学旅行の締めくくりとなりました。

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ファームステイ先で羊にミルクを与える生徒たち お世話になったファミリーとのお別れ 広大なニュージーランドの自然

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「テ・プイア」の間欠泉 ジェットボード ラフティング

2013年11月 5日 (火)

高等部1年 広島・山口研修旅行

高等部1年生は、10月24日から2泊3日で広島・山口へ研修旅行に行って参りました。1日目はまず広島での平和学習。原爆資料館見学とグループに分かれて被爆体験のお話を聞きました。事前学習を十分にしてきた生徒たちですが、やはり現地で見て、聞いて、受け止めることの重さをそれぞれに感じたようで、真剣な表情が印象的でした。その後、山口県周防大島へ移動し民泊をさせていただくご家庭を迎えての入村式。生徒たちの心をこめた出し物がとても好評でした。2日目、この日は終日民泊先で過ごしました。土砂降りの1日でしたが、その中でも各家庭で様々な体験をさせていただきました。瀬戸内海での釣りはもちろん、芋掘りやみかんの選別、染物、現地の小学生との交流などなど、生徒にとっては新鮮な、そしてとても豊かな時間をたくさん作っていただきました。3日目朝、離村式が行われ、各家庭とのお別れです。周防大島の町長にもお越しいただき、「お・も・て・な・し」に加えて「お・も・い・や・り」の気持ちで各家庭が生徒を迎え入れてくれたことをお話して下さいました。別れを惜しんで泣き出す生徒もいるほど、その温かな気持ちは生徒たちの心に染み入ったようです。全く馴染みのなかった周防大島という土地が、民泊を通して愛着を感じる土地になりました。周防大島に名残惜しさを感じつつ、最後は広島に戻り厳島神社を参拝し、新幹線で帰路につきました。天候には恵まれませんでしたがとても充実した研修旅行となりました。

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2013年10月31日 (木)

ESS部 ハロウィーンパーティー

秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すとされる行事、ハロウィーン。今年もESS部では、用意した大きなカボチャの中身をくり抜き、「ジャック・オー・ランタン」をみんなで仲良く作りました。魔女やお化けに仮装した部員もおり、ハロウィーンパーティーを盛り上げてくれました。

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2013年10月18日 (金)

2学期中間試験終了

10月18日(金)、4日間におよぶ2学期の中間試験が終了しました。中間試験2日目には台風が接近していたため、登校時刻を大幅に遅らせて試験を実施するというハプニングもありました。来週早々にはまた、中等部生は学力推移テスト、高等部1・2年生は総合学力テスト、高等部3年生はベネッセ駿台記述模試と試験が続きます。

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試験直前に英語のノートをチェック 真剣に試験を受ける中2生 廊下の掲示コーナーには試験範囲表とハロウィーンの手作り装飾飾られていました

2013年10月 9日 (水)

中等部1年 創立者森村市左衛門研究

10月9日(水)、中等部1年生は、「創立者森村市左衛門研究」の一環で、森村学園創立者の曾孫、森村登代子先生からお話を伺いました。事前に映像を通じて市左衛門翁の業績や生き様は学んでいましたが、近くで市左衛門翁そのひと本人をご覧になっていた方からの生々しい証言の数々に、生徒たちは驚きつつも真剣に聞き入っていました。登代子先生は、市左衛門翁が取引の際に「良くないものは決して売らない」という姿勢を貫いたことをお話して下さいましたが、その生き様は学園の校訓の1つ「正直」に脈々と受け継がれています。生徒たちも、この校訓の持つ重みをひしひしと実感していたようです。

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真剣に話を聞く生徒たち 登代子先生と学年主任の間には「オールドノリタケ」のコレクションを飾りました

中等部2年 イカの解剖

本校の理科の授業は実験や観察の授業が、公立と比べ3倍~4倍多いことが特徴です。10月8日(火)の中等部2年の「理科Ⅱ」の授業では、先週の「カエルの解剖」に引き続き、イカの解剖を実施しました。先生のお手本をよく見て手順を確認した後、3~4名のグループに分かれて解剖実験スタートです。2週連続の実験とあって段取りよく実験は進み、複数教員のサポートのもと、各自が真剣に生き物の構造を観察できました。

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本日の実験道具 まずは先生のお手本 さっそく解剖開始

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本日のプリント 解剖の様子① 解剖の様子②

2013年10月 3日 (木)

中等部2年 職業調べ講演会

10月2日(水)、中等部2年生では「職業調べ学習」の一環として、講演会を催しました。経済同友会の幹事であり、現在は株式会社メディアゲイン取締役シニアアドバイザーの田端直樹氏を招聘し、「働くとはどのようなことなのか」をテーマにお話を伺うことができました。田端氏から次のようなお話を賜りました。「働くためには自分以外の人に必要とされなければならない。そのためには技や能力に磨きをかけなければならない。時には寝食を忘れて勉強することも必要である。自分に適した仕事は待っていても与えられるものではないので、希望や目的を持って、様々なことに挑戦してみて欲しい。」生徒たちは、メモを取りながら(~「言語技術」の授業内で習得したメモを取る方法が役に立ちました~)、田端氏の一言ひとことに集中して耳を傾けていました。

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パワーポイント資料 しっかりメモを取る生徒 国際機関で出会った友人のエピソードも伺えました

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質疑応答では生徒たちから積極的に質問が飛び出しました

2013年9月24日 (火)

2013年みずき祭②

大勢のお客様をお迎えし、2日間にわたる「みずき祭」が無事に終了できました。ご来場、誠にありがとうございました。長い準備期間には、それぞれの団体で様々なドラマがありました。困難を乗り越え、達成感に満ち溢れた生徒たちの目には感激の涙がにじんでいました。

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中高ともに全国大会に出場した新体操部 科学部の体験教室 茶道部のお点前

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場内が爆笑「新喜劇」 縁日系団体の射的 有志生徒による見学ツアー

2013年9月22日 (日)

2013年みずき祭①

9月22日(日)、真夏のような暑さの中、11:30の開場前から正門の外には長蛇の列のお客様をお迎えし、2013年度の文化祭(みずき祭)が幕を開けました。今年のみずき祭のテーマは、「おやすみなさい」。お客様全員が正門を入った瞬間から、覚めて欲しくない「夢」を見て欲しい、終わってほしくない、帰りたくない、と思えるような文化祭を作りあげようと、在校生ひとりひとりが準備してまいりました。ご来場の皆さま、お楽しみいただけたでしょうか。また明日(23日:祝)のご来場を心からお待ち申し上げます。

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校内の風船デコレーション オープニンングセレモニーの1コマ(在校生向け) 気合の入った空手道部

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大好評の管弦楽部の演奏会 美術部の作品 高1書道選択者の作品

2013年9月17日 (火)

学園バザー終了

9月14日(土)、学園バザーが開かれました。生徒に加え、同窓生、全学の保護者の方々、そして職員が一同に会するのがこの学園バザー。朝のうちにそぼ降る雨もすぐに止み、大勢のお客様がご来場くださいました。準備から後片付けまで気持ちよくご協力くださる保護者の方々のお姿や、懐かしい卒業生との再会に、学園の温かさを実感した一日でした。ご協力いただきまして、ありがとうございました。

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