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2019年9月

2019年9月27日 (金)

みずき祭

9月22日(日)、23日(月祝)、みずき祭(文化祭)が開催されました。生徒たちが決めた今年のテーマは「おはようございます」。あいさつの言葉は、人と人とが気持ちよく生活していくために欠かせないもの。当日は、ご来場いただいた方々や先輩、後輩、同級生たちの間で、気持ちのよい挨拶の言葉が飛び交っていました。夏休み後半ごろからの本格的な準備、そして初日のオープニングセレモニーから2日目の後夜祭まで、生徒たちはフル活動で、素晴らしい集中力を発揮してくれました。実行委員長を中心とした生徒会執行部の皆さんもリーダーシップを発揮し、本校ならではのみずき祭になったかと思います。
両日ともお天気にもめぐまれ、たくさんのお客様にお越しいただくことができました。心から御礼申し上げます。

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2019年9月18日 (水)

みずき祭に関するバナーを設置しました

みずき祭(9月22日・23日)に関するバナーを設置しました。「みずき祭バナー」(「校長メッセージ」バナーの下)をクリックしていただくと、当日受付にて配布するパンフレットの一部分がご覧いただけます。

2019年9月13日 (金)

中等部1年 創立者森村市左衛門研究

9月12日(木)、中等部1年生では、毎年2学期に実施している「創立者・森村市左衛門研究」-生徒のアイデンティティを確立させるために―の取り組みの第1回目を行いました。
今回はドキュメンタリー映画「未来への英知 森村市左衛門物語」の鑑賞を通して、市左衛門の人物像や人生の全体像を知る活動を行いました。この映画は、かつての在校生のお父様で映画監督をされていた方が、お子様の入学を機に森村市左衛門に興味を持ったことから制作されたものです。そんなエピソードをお話ししながら映画鑑賞は始まりました。映画の中では若き日の市左衛門がいかにして世界に目を向けるに至ったか、またアメリカで事業を興すために弟の豊がどれだけ献身的に兄である市左衛門を支えたか、成功にはどんなきっかけがあったのか、晩年力を注いだ教育への思いなど、「明治の先駆的な実業家」という肩書の背景を、当時の写真や関係者の話を交えながらの分かりやすい映像で学ぶことが出来ました。
森村学園の校訓「正直・親切・勤勉」は、市左衛門の人生訓でありました。市左衛門の仕事に対する向き合い方、考え方は、単にその枠に収まらず「人はいかにして生きるべきか」という哲学に通じています。その一端が今回の活動で少し分かってもらえたかと思います。これから2学期の間に、さらに市左衛門研究を進めていくことで、生徒たちには自分たちがどんな学校で学んでいるのかをより深く知り、「正直・親切・勤勉」に対する理解を深めていって欲しいと思います。

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2019年9月12日 (木)

中等部2年職業調べ講演会(昭和大学の先生方をお招きして②)

9月11日(水)、中等部2年生では先週に引き続き、職業調べのプログラムを昭和大学の先生方をお招きして行いました。今回は薬学部・歯学部・医学部の3名の先生方より、各学部で取得する資格と、薬剤師・歯科医師・医師という仕事について、さらに今、中学生で考えておくとよいことについてお話いただきました。生活の中で、比較的かかわりの深い分野の職業ですが、患者の立場と医師の立場では視点が違うという当たり前のことを生徒たちは純粋に受け止めることができ、健康をいかに維持していくのか、命を預かる仕事の責任、この世に存在するということ、いつかは存在しなくなることといった生きることの意味をも深く考える機会になりました。歯学部の野中直子先生は大先輩の森村っ子。医療人には
「正直・親切・勤勉」がとても大切というお話で締めくくってくださり、校訓の精神が脈々とつながっていることを感じました。

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2019年9月 9日 (月)

9月9日(月)臨時休校のお知らせ

9月9日(月)は、台風接近のため「臨時休校」とし、自宅学習日とします。授業・部活動・生徒会活動、その他全ての学校での活動を中止とします。生徒の登校は禁止します。

2019年9月 6日 (金)

「言語技術」の授業の取材を受けました(朝日新聞EduA)

9月5日(木)、朝日新聞EduAの記者の方が来校し、中等部2年の「言語技術」の授業を取材していただきました。この日の授業は「再話」。担当の花村先生が、1000文字程度の物語を2度読みます。生徒は手元のメモと記憶を頼りに物語を忠実に再生します。この授業の目標は、物語を構造的に聞き取り、重要な点をメモしながら情報の細部までとらえ、言語化することです。つくば言語技術教育研究所の三森所長が授業をモニタリングする中、取材は行われました。授業の最後に記者の方が生徒たちに向け、「再話のスキルは記者にとってはとても大切です。皆さんが将来どんな職業に就いたとしても、このスキルは必ず役に立つでしょう。」とおっしゃっていました。

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2019年9月 5日 (木)

大地震後火災対応避難訓練

「防災の日」は、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により制定さました。9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。 また、例年8月31日から9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められています。

本校もそれにちなんで、本日(9月5日)、「大地震後火災対応避難訓練」を実施しました。

今回の訓練の前に、各クラスで確認したことは次の通りです。
① なにはともあれ、真摯に取り組んで欲しい。
② 「お・か・し・も」を実践して欲しい。(「おさない・かけない・しゃべれない・もどらない」)
③ グラウンドに整列するまで「しゃべらない」

校訓「正直・親切・勤勉」の森村学園中等部・高等部の生徒としては、みんながやればできるはずのことです。

大切なことは、皆さんがしっかりと訓練に取り組むことです。そうでなければ、今までに災害で亡くなった大勢の方々に「失礼なこと」をしていることになるのです。そのことを肝に銘じてほしいと思います。

(以上、校長による講評より)

今回の訓練では、3分30秒で、全校生徒がグランドへ避難することが出来ました。

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2019年9月 4日 (水)

中等部2年職業調べ講演会(昭和大学の先生方をお招きして①)

本日(9月4日)から2学期の授業がスタートしました。中等部2年生では1学期に引き続き、職業調べのプログラムを進めていますが、今日は、特別協定校である昭和大学保健医療学部から作業療法学科の鈴木憲雄先生、理学療法学科の仲保徹先生、看護学科の西村美里先生より、それぞれの職業についてご紹介いただきました。医療関係のお仕事の中で、中学生にとってはなかなか、具体的な仕事内容の見えない方面ですが、わかりやすくお話しいただき、どのような資格が必要なのか、やりがいご苦労なさったことなども具体的に伺い、新たな視野を広げることができました。さらに、今、中学生としてやっておくとよいことについてもお話いただき、これからの学校生活へのモチベーションアップにもつながりました。「働くというよりも人を支えるという意識で取り組む仕事だからこそやりがいにつながる」「挑戦することの意味、叱られることの大切さを学んだ」「生きる力をサポートする仕事だとわかった」といった感想が生徒からは寄せられました。来週は医学部・歯学部・薬学部の先生方に講演いただく予定です。

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2019年9月 2日 (月)

第2学期始業式


9月2日(月)、第2学期が始まりました。ホールには、高等部1年生および表彰対象者が集まり、その他の生徒たちは各自の教室にてホールの「同時中継」を見る形で始業式が行われました。始業式で江川校長が述べた内容は、下記URLの「校長メッセージ」でご覧いただけます。

http://information.morimura.ac.jp/

江川校長の後に登壇したのは、ノルウェーからの留学生カリネさん。丁寧で流暢な日本語に時折英語を交えたスピーチには、会場から大きな拍手が沸き上がりました。本日から10か月間、高等部1年に在籍します。

続いて表彰式です。今夏、全国大会に出場した中等部女子テニス部をはじめ、多くの部活動や課外活動での生徒が活躍しました。表彰された部活動等は、以下の通りです。

〇高等部
サッカー部女子・陸上競技部・新体操部・テニス部・空手道部
俳句大会受賞者
〇中等部
新体操部・テニス部・陸上競技部・バドミントン部・空手道部・剣道部

最後に、生徒総会です。生徒会役員の紹介に続き、「みずき祭実行委員長」から挨拶がありました。

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校長メッセージ【第4回】を更新しました

校長メッセージ(第4回)を更新しました。タイトルは、『地下鉄の車内や構内で「人をぶっちゃダメなんだよ。」を見かけますね。』です。

下記のURL、もしくは「校長メッセージ」バナーからご覧いただけます。

http://information.morimura.ac.jp/