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2014年4月

2014年4月30日 (水)

中等部3年 校外行事

4月24日(木)に中等部3年生は校外学習で両国へ行きました。午前中は江戸東京博物館をクラスごとに見学します。見事に復元された江戸から昭和に至る街並みを見学しながら、ちょうど授業で扱っている当時の人々の生活について学ぶことができました。そしてお昼はやはり両国名物のちゃんこ鍋。駅前に移動し、老舗のお店でボリューム満点のちゃんこ鍋を新しいクラスの仲間と美味しく頂きました。午後は班ごとに分かれて自由散策です。様々な史跡を巡る班もあれば、相撲部屋めぐりをする班、さらには隅田川沿いの散策をする班など、それぞれが両国の街を堪能しました。ニュージーランドへの修学旅行を秋に控え、ファームスティ先の家族へ素敵なお土産を探すことや、現地で話題になるかもしれない昔の日本人の生活についてよく知ることもでき、今後につながる有意義な校外学習でした。

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中等部1年 校外行事

4月24日(木)中等部1年生は、足柄にある神奈川県立21世紀の森に校外学習に行きました。快晴の空の下、芝生の広場や森の中で、生徒たちはファシリテイターの方から提示された様々な野外アクティビティーに取り組みました。20人のグループで挑戦する課題は、長い丸太のベンチに一列に乗ったまま位置を入れ替えたり、一人ひとりが持った短い筒をみんなでつなげてビー玉をゴールに運んだりと難題ばかり。みんなで意見を出し合って試行錯誤する中で、生徒たちは、入学からまだあまり話したことのなかったクラスメイトともすっかり打ち解けた様子で、広場には笑顔と歓声が溢れました。

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2014年4月28日 (月)

高等部 球技会

4月24日(木)春らしいさわやかな快晴の中、高等部では球技会が行われました。森村学園の球技会は生徒会執行部らスタッフを中心に競技の選定からルールづくり、会場のセッティング、審判も含めた当日の運営まで全てを生徒自身で行う高等部生による高等部生のための行事です。今年度のテーマ「本気になったっていいじゃないか!」を合言葉にバスケやバレー、サッカーなどさまざまな競技を学年対抗で行います。先輩に挑む後輩も、後輩に負けられない先輩も、双方の意地がぶつかり合います。球技会の最後を飾る「選抜男子サッカー」の決勝は高3対高2の激しい戦いとなり、延長PKの末、辛くも高3が勝利。最高学年のプライドを守りました!今年度は応援サポーターの募集や実況中継の導入など全生徒が楽しめるような工夫も考えられ、思い切り「本気」になった生徒たちの姿が球技会を大いに盛り上げました。

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2014年4月22日 (火)

ESS部 新入生歓迎公演

4月18日(金)、21日(月)の2日間にわたり、ESS部では新入生歓迎公演を行いました。 部全員でのパフォーマンスの他にも各学年別で曲を選びダンスの構成を行うため、今年初めから時間をかけて練習してきました。特に中等部2年生にとっては初めて迎える後輩に見せるダンスなので一生懸命です。また高等部3年生はこの公演を最後に現役引退となるので、集大成として伸び伸びとしたパフォーマンスが出来るように、勉強の合間に一生懸命練習してきました。 当日はたくさんの新入生や各学年の生徒が見に来ただけではなく、校長先生を始め多くの先生達も応援に駆け付け、部員の成長ぶりを見届けてくれました。この公演が終わると、新入部員と一緒に今年のミュージカル作品「ライオンキング」に取り組み始めます。今後のESS部の活動にもご注目ください。

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2014年4月20日 (日)

新入生歓迎会

4月19日(土)に中等部の新入生歓迎会が行われました。本校の新入生歓迎会は毎年生徒会の執行部員を中心として、生徒が自分たちでアイディアを出し作り上げてゆきます。今年のテーマを「黎明」と定め、この歓迎会が新しい学園生活が始まるきっかけとなるよう準備に取り組んできました。当日は1時間目に新入生との教室レクリエーション、2時間目からは体育館に移動し部活動紹介や有志による発表を行いました。機材のトラブルこそあれ臨機応変な対応でプログラムを変更し、新入生と在校生が一緒になって楽しむことができました。新入生は先輩達との関係を築くきっかけとなる一日であり、学年が上がった在校生も先輩としての自覚を意識できた一日でした。

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2014年4月 8日 (火)

1学期始業式

4月8日(火)、中高6学年が一堂に集まり、1学期始業式が行われました。担任に導かれて新入生たちが体育館に入場すると、在校生全員が大きな拍手で歓迎しました。年度初めの始業式に、高橋校長は次のような言葉を述べました。『23年前に青森県を襲った「リンゴ台風」。収穫間近のリンゴの9割が落ちてしまい、傷ついたリンゴの市場価値は下がってしまいました。多くのリンゴ農家が苦しむ中、そんな状況の中にも希望を見出した人がいました。木に残ったリンゴを「落ちないリンゴ」として売り出したところ、縁起がいいということで大変売れました。マイナスに見える部分にも必ずプラスの部分があります。東日本大震災では、今なお26万人の人々が避難生活を余儀なくされています。家や家族、大切な仲間を失うといった悲惨な状況が続いています。どんな悲惨な状況でも、そこに希望を見失わずに闘っている人がいることを忘れてはいけません。何不自由なくこの環境で暮らしていること、勉強できるという環境を幸せに思って欲しい。だからこそ真剣に学んで欲しい。いつでも感謝の気持ちを忘れてはいけません。仲間とともにこの1年間、目標に向かって頑張って欲しい。』その後は、新入生代表の挨拶、上級生からの歓迎の言葉、新任職員紹介、テニス部および新体操部の表彰と続き、始業式が終了しました。

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平成26年度中等部入学式

学内の桜も満開を迎えた4月7日(月)、中等部1年生203名を迎えて入学式が挙行されました。真新しい制服に身を包み、少し緊張した面持ちで体育館に入場する新入生たちを、管弦楽部員の生演奏と会場からの温かな拍手で歓迎いたしました。最初に全員で校歌斉唱。入学ガイダンスでの練習およびガイダンス当日に配布された自宅練習用校歌CDの成果もあり、新入生の皆さんは大きな声で上手に歌うことができました。続いて、担任が新入生の名前を読み上げると、元気に返事をして起立する新入生一人ひとりの顔はとてもりりしく、頼もしく感じました。高橋校長は式辞の中で、次のような言葉を述べました。『中高時代に身につけて欲しい習慣は、挨拶する習慣、毎日勉強する習慣、読書をする習慣の3つです。何事に対しても「自分から」という姿勢で取り組めば、今まで気づかなかった能力や個性、特性を見つけることができます。初めが肝心です。新しい挑戦をする皆さんを全力で応援します。』その後、松本理事長からの祝辞、校長による職員の紹介と続き、新入生は教室へと向かいました。教室では、担任から様々な連絡事項の伝達や提出物の回収などがありました。

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2014年4月 7日 (月)

新体操部 全国大会4位入賞

3月21日(金)~23日(日)、岐阜メモリアルセンターで行われた「第29回全国高等学校新体操選抜大会」において、新体操部が見事、団体競技第4位に入賞しました。全国から選ばれた強豪校が多い中、落下ミスがなく演技を終えることができました。全国大会での入賞は初めてのことです。どのチームも能力が高く夏のインターハイに向け力をつけてくるので、この結果に満足せず、次の目標に向けがんばりたいと思います。

<選手名>

平田鈴奈 田中千波 矢島未和 塩田夏菜 黒田華子  嶋井綾菜 

吉成美樹 茂木友紀子

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